「花の里」を提案、夢づくりの麻機村塾
郷土を愛し、郷土の活性化、地域づくりと生涯学習の拠点づくりなど、多彩でユニークな活動をしているグループ「麻機村塾」(塾長井上登)を紹介したい。このグループは、静岡市東部の麻機地区の有志が集まり、平成6年に発足し、今では塾生も30人になった。
「麻機村塾」は、地域の夢づくりで
- 麻機村塾の建設
- 村の教授の発掘・一芸一能の紹介
- 村の自然・史跡を知る
- 地域フォーラムの開催
- 麻機川の環境浄化 などなどをテーマに活動をしている
これまでの「あゆみ」は
- マップ「 麻 機 (山と沼―――古代ロマンの郷・A3版カラー)」の発行
- 地域フォーラムを、15回にわたり開催(歴史雑話・遊水池の探鳥会・足のウラ健康法・現代短歌・麻機の課題と未来・などなど)
- 歴史探訪の旅 「今川義元公の足跡」
- 「麻機親子ふれあいまつり」の開催で、250人が参加し楽しんだ。
- JC主催の「巴川クリーン作戦」に 協力参加
- 麻機の史跡案内板設置 (職人集団・麻機あけぼの会寄贈)
今年のテーマは、「麻機・花の里」づくり
- 静岡県は、有数の花卉(かき)生産地、麻機も花卉産業が活発
- 2004年に、浜松で園芸博覧会が開催
- 第一歩は、おらが村の自慢の花・樹木の調査
- 麻機の「花・樹木マップ」の作成
- 麻機街道を 「花街道」にしたい。一軒一軒が花のプランターを道筋に出し、花の里を目指す。
「麻機村塾」 事務局 : 静岡市羽高 2−1
本屋「本の森」内 担当 森 健 054(247)5008